Brand Story
始まりは天然シルクとの出会い
オンオフともに忙しく過ぎる日々の中で、ふと気づくと女性ホルモンが乱れ、生理痛や不順に加え、乳頭が腫ただれるようになっていました。
肌着を身につけることが苦痛で、何か良い方法はないかと探していたところ、シルクの肌への優しさと、痒みや炎症を緩和させる効能を知りました。半信半疑でシルク生地を胸に当てていると痛みは落ち着き、日々を重ねるうち、自らの自然治癒力によって、その傷が癒えていったのです。
シルクの力に魅せられ、本質的に心とからだを豊かにする日常品、そして使い捨てをしない環境に寄り添える自然と調和する素材だけで、女性のライフスタイルを豊かにするアイテムを作り届けたい、と思うように。

それから約3年。
上質な天然のシルク、思いを共感し繊細な縫製を手がけてくれる職人、有機藍を自ら育て美しい色合いを表現する藍染め師、
さまざまな出会いと試行錯誤を重ね、自らを大切にしてほしい。そんな願いを込めて、現代を生きる女性をやさしく包み込むアイテムを展開します。
高い効能を持つシルクと植物の恵みを活かして、心とからだをケアしてバランスを保つための“着るトリートメント”。
環境に良いことは、人間にとって恵であり豊かさであるように、人間も自然の一部であること。そんなことに改めて気付かされる日々の中で、自分と大切な人を守る健やかさが必要な現代、ひとつの選択肢として、手に取ってもらえたら嬉しく思います。
KI’ORI(キオリ)